チームミーティング

2022年東京チームミーティング

私たちはどんな未来を望むのか -アリストテレスで予防哲学を根付かせる-

総合司会:晝間 康明先生(東京都立川市開業)

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タイムスケジュール

【1日目】

Part1:哲学を学ぶ
「スウェーデンの歯科医療哲学を語る」:philosophy
10:00~13:00 ダン・エリクソン先生(マルメ大学歯学部カリオロジー講座教授・スウェーデンう蝕治療ガイドライン議長)
(コーディネート:西 真紀子先生 NPO法人「最先端のむし歯・歯周病予防を要求する会(PSAP)」理事長/歯科医師)
13:00~13:40 質疑応答
13:40~14:00 「日本の予防歯科を動かした功労者の表彰」
Part2:哲学を広める
「先達の哲学を広めて武器にしよう」:ethos
15:30~17:00
  • 松野 英幸先生(山梨県甲斐市開業)
  • 福田 幹久先生(北海道函館市開業)
  • 坪川 正樹先生(神奈川県高座郡開業)

登壇者からのメッセージ

『日本の歯科医療を変える』そのために我々は何をするのか。

それを見つけた時の覚悟を覚えているだろうか?

先達の哲学に触れ、その感動を覚えているだろうか?

先行きの見えない不安の中で支え合うことの大切さを知り、共に光明を見出す。

歯科医療のために、歯科医療者としてどう在るべきか?

共に振り返りたいと思います。

18:00~ ダン エリクソン先生ウェルカムパーティー(有志)

【2日目】

Part3:知見を活かす
「社会的課題を知見で解決しよう」:logos
10:00~12:30
  • 畑 慎太郎先生(東京都西東京市開業)
  • 晝間 康明先生(東京都立川市開業
  • 富士通Japan株式会社

登壇者からのメッセージ

「日本の社会的課題」この言葉を見て、皆さんは何を想像するだろうか?

社会医療費の高騰、少子高齢化、貧困化(もはや先進国とはいえない!?)、長寿だけども健康寿命はそれなり。

端的に言うと多くの人が日本の未来が明るくないと感じていることだと思う。

誰しも歯の治療に行く前は暗い気分になるだろう。しかしここ20年で歯科医院の存在意義は痛い時だけ行く場所から予防のために行く場所に変わってきた。予防歯科での通院は暗い気持ちにはならない。

予防歯科は余計な治療を減らせるだろうし、いつまでも美味しく食事ができる。

そこでわたしたち歯科医療関係者は、日本の未来を明るくさせる存在になり得るのではないか、予防歯科の社会実装が進めば、日本の未来が明るくなるのではないか?という仮説を立ててみた。

ではどうやって広げるか、どうやって巻き込むか。

たとえばSDGsの取り組み事例のひとつであるマイボトルにしても象印やスターバックスなど企業との協力、協同により市民権を得ている。

全国民を予防歯科を受診させることはいきなりマイボトルを全世帯に送りつけるようなものだろう。(少し前マスクが送られてきたが捨てた!)

予防歯科を社会実装させるというのは、たくさんの歯科診療所を作ることではなく、たくさんの患者を歯医者に送り込むことでもない。

必要な検査と説明が行われているか、適切な治療を適切な時間や環境で行われているか、効果的なメンテナンスが行われているかなど生活者がある程度判断できるように教えてあげればいい。医学的判断ができなくとも信頼できる歯科医院かどうかの判断はできるようになるだろう。

予防歯科を社会実装させる3つの戦略
  1. わたしたち医療従事者が持つ知見を生活者に伝えていくこと。
  2. 企業が生活者にとって関心が高まるようなちょっと気の利いたインセンティブを用意すること。
  3. これらの協同のアウトカムをわかりやすく社会に発信すること。

然るべき関係者を巻き込むこと、一見当たり前のようだが、これがなかなか難しい。過去、さまざまな企業との連携を試みたが、我々側の力不足もあり、より良い関係を継続できた企業もあれば、そうはならずに関係が解消した企業もいる。そこで、より良い関係を継続できた代表的な企業として、富士通との取り組み事例を本パートでご紹介したい。

Part4:価値を伝える
「地域に情熱をもって価値を伝えよう」:pathos
14:00~16:00
  • 柴田 貞彦先生(秋田県雄勝郡開業)
  • 早乙女 雅彦先生(栃木県栃木市開業)
  • 川原 博雄先生(徳島県美馬市開業)
  • コーディネーター 山根 延仁先生(東京都板橋区開業)

登壇者からのメッセージ

3医院とも色々な形で精力的に地域啓発活動を行って情報発信をしてきた。

そしてこれらの活動が地域に影響を与え、多くの患者さんがメインテナンスに通院する医院となるベースとなったと感じている。

参加者には診療室から積極的に飛び出して価値を伝える活動の重要性を伝えることで、各地のOP医院が地域を変え日本を変えていくきっかけになればと考えている。

参加費用

医院参加

  • 1医院あたりの費用です。
  • 1医院あたりの会場参加の人数は6名程度まで、オンライン参加は3アカウント(PC、スマホなど3台まで)。
  • 参加するスタッフの職種の制限はありません。
  • 領収書は発行いたしません。金融機関の振り込み明細書をもって領収書の発行に代えさせていただきます。

オーラルフィジシャン育成セミナー修了、または受講中の医院

  • 会場・オンライン両方の参加
      早期申込(4/30までのご入金):110,000円
      通常申込(5/1からのご入金):132,000円
  • オンライン参加のみ:99,000円

一般医院

  • 会場・オンライン両方の参加:165,000円 オンライン参加のみ:110,000円

個人参加

  • 1名あたりの費用です。 会場またはオンラインどちらかの参加になります。

Pre Oralphysician Seminarに参加した方

  • 歯科医師、歯科技工士、大学関係者 :33,000円
  • 歯科衛生士:12,000円
  • 学生(歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士) :5,500円(原則オンライン限定)

Pre Oralphysician Seminarに参加してない方

  • 歯科医師 :55,000円
  • 歯科技工士、大学関係者 :44,000円
  • 歯科衛生士:12,000円
  • 学生(歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士) :5,500円(原則オンライン限定)
  • 一般市民枠 :0円(人数限定)
  • 歯科関連業者・歯科事務長職・医療系コンサルタント:55,000円)

Pre Oralphysician Seminarについてはこちらから

ダンエリクソン先生ウェルカムパーティ

  • (費用については別途お知らせします)

弁当

  • 1,300円(1個)

企業参加

  • 132,000円/1企業

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アーカイブス

2021年度
  • MTMとは
  • チームミーティングの歩みと日吉歯科診療所OBの現在地
  • Oral Physician診療所における歯科衛生士の働き方を考える
  • 予防歯科の未来
  • 私が変わる、私が変える ~富士通を変える、社会を変える~
  • New Challenge ~あるOP医院の挑戦
  • 歯科医療の未来
  • 熊谷崇ファイナル講演
2020年度【延期】
2019年度
  • 人口減少・少子高齢化社会へ我々はどう立ち向かうか?
  • 人口減少・少子高齢化社会における歯科診療所の役割・取り組み
  • 歯周病の新分類の概要と臨床応用について
  • 生涯現役社会の構築 -高齢化の進展と疾病の性質変化を踏まえて-
  • 途上国から世界に誇れるブランドを!~女性起業家が挑む新たなビジネス~
2018年度
  • アメリカの歯科医療における教育・経済・技術革新の融合
  • オーラルフィジシャン診療所の成長と発展
  • 専門医としてのU20の重要性
  • 口腔と全身の健康
  • 医療業界と航空業界に共通する安全への取り組み
  • 歯科医師・歯科衛生士間のコミュニケーションの在り方
  • OP診療所で歯科衛生士として働くことの魅力と責任(案)
2017年度
  • 歯科医療の未来~世界の歯科事情を通して~
  • 口腔と全身の関係
  • 女性が生き生きと働くために
  • オーラルフィジシャン診療所への転換・取り組み
  • 日吉歯科における新人研修
2016年度
  • スウェーデンの歯科医療からみる世界
  • 歯科医療におけるプロフェッショナリズム
  • 歯科医療のイノベーション〜医療と企業の連携〜
  • オーラルフィジシャン診療所の取り組み〜健康増進の受け皿となるために〜
2015年度
  • 歯科医療保険と歯科医療の価値(仮)
  • インプラント治療 GPと専門医の境界はどこか
  • OP医院における衛生士の取り組み
  • 歯周病リスクアセスメント 有病患者を疾患進行前に特定、管理する
  • オーラルフィジシャン診療室からの報告
  • 健康社会を支える医と産業の新しい連携
2014年度
  • 日吉歯科の総合力 35年を迎えて
  • 米国歯周病専門医Todd Scheyer先生による講演
  • 参加医院によるポスター発表
  • 八神純子さんによるチャリティーコンサート
  • 魅力的な歯科医療の在り方
  • しげちゃん一座 絵本&トークLIVE
  • ハイデルベルグ大学歯周病科主任教授でいらっしゃるTi-Sun Kim先生の講演
  • 庄内から未来の医療を変える
2013年度
  • Current and Future of Prosthodontics/ How can we survive?
  • Orofacial pain – What you need to know as a practicing dental team
  • Evidenceに基づいたGP診療室における歯科医療
  • 地域を変える診療室の一員として働くことの誇りと喜びとは
2012年度
  • 医療の質を測定し改善する:聖路加国際病院の歩み
  • 患者さんを満足させるだけにとどまらず、献身的な歯科医院の一員(スタッフ)に育成・進化させるための方法論
  • 患者中心の歯科医療:歯周治療とインプラント治療の現状
  • デンタルセンター、デンタルネットワークを実現するために:専門医からGPに期待すること
2011年度【中止】
2010年度
  • Oral Physician 診療所の評価~データを中心に~
  • Evidence Based Cariology
  • オーラルフィジシャン+専門医
  • メンテナンスを中心とした歯科診療所作りをめざして
  • 真の患者利益は提供できる診療室を目指して
  • OHISの有用性について
  • 歯を一生守り続ける意義
  • Oral Physicianの地域歯科保健
  • 論語に学ぶ歯科診療
  • マイクロスコープの使用と歯内療法専門医との連携
  • 矯正歯科治療におけるMTM導入に伴う変化
  • 予防型診療所を作るまでの経緯と現状
2009年度
  • 緑町斎藤歯科医院の現在と未来
  • 十五億人を味方にする中国一の百貨店 天津伊勢丹の秘密
  • 患者の安心安全と医療の質のために
  • Oral Physician 診療所における成長期の口腔の成長
  • 矯正治療の位置付け
  • 継続は力なり一人の患者を長く担当することの意義
  • Oral Physicianとして考える治療介入
2008年度
  • 歯科医学の本質
  • いつ修復するのか 歯科医学におけるMI
  • MTMにおける歯科衛生士の役割
  • スケーリング、ルートプレーニング実施セミナーを受講して
  • 患者側から見た歯科医療
  • 日吉歯科診療所における若い歯科医師の開業までの教育プログラム
  • ネットワーク
2007年度
  • 身体の寿命と歯の寿命の逆転
  • メインテナンス率をもっと上げたい!
  • 品質方針展開2007
  • 私たちが求めるもの、患者さんが求めるもの
  • リスクコミュニケーションの重要性
  • Focusのキャッチフレーズと共に!!
  • Oral Physicianセミナーは何をもたらしたか
  • 良質な歯科医療を目指して
  • ISO9001、ISO14001 統合認証に至った経緯
  • 医院の方針が明確になると、目標の質が上がる
  • 新卒歯科衛生士のMTM奮闘記
  • SATを目指して、医院の現状分析とこれからの課題
  • ISO取得1年目から2年目へのステップ
  • オーラルフィジシャン育成セミナーに先行したSAT with ISO9001の取り組み
  • 医院の活性化と効率化
  • チーム力の要は?ISOにおける組織図の変更がもたらすもの
  • P(開院して)、D(登り続けて)、C(足りないものは)、A(どう改善していくのか)
  • ISO9001を利用したSAT認証への挑戦
  • プロフェッショナルとは
  • オーラルフィジシャンを目指す歯科医師
  • 歯科衛生士の皆さんへの期待
  • 編集者の立場から見た歯科
  • OHISを臨床に応用して
  • 独立までの喜びと苦しみ!
  • 開業2年で気づいたこと
  • 開業5年 これからどうする!?
2006年度
  • グローバルスタンダードを目指す意義
  • 改善をして診療室はどう変わったか
  • オーラルフィジシャン-Boston大学研修報告
  • オーラルフィジシャン歯科衛生士部会からの発表~歯科衛生士から歯科医師へ、歯科医師から歯科衛生士へ~
  • より良い仕事環境を模索するワークショップ
  • OHIS(Oral Health Information Suite)について