プレ・オーラルフィジシャン育成セミナー

これは、予防歯科を教える先生のための「入門編」です。
そして、熊谷崇先生の
理念を学び、受け継いできた先生のためのセミナーです。

Elderton、Burkitt、Bratthall、Krasse、Ericson。
予防歯科を学んできた先生なら、一度は聞いたことのある名前でしょう。しかし、その研究や言葉が何を意味し、現在の診療にどうつながっているのかを、勤務医やスタッフに説明できるでしょうか。

浜松市の「みやぎ歯科室」で、「予防歯科を丁寧に」を理念に診療を続ける宮城和彦先生が、「プレ・オーラルフィジシャン育成セミナー」をオンラインで開催します。

「プレ」と聞くと、これから予防歯科を始める先生のための入門講座に思えるかもしれません。しかし、本当に見てほしいのは、すでに予防歯科を実践し、院内でスタッフを育て、ときには人前で教えている先生です。

懐かしい名前は、過去の知識ではありません

Eldertonの「Repeat Restoration Cycle」、Burkittが示した生活習慣と疾病の関係、BratthallやKrasseによるカリオロジーの発展。そして、「私たちは患者の脳を治療している」と語ったEricson。講義はさらに、Rogersのイノベーション普及理論、Banduraの自己効力感へと広がります。

これらは、昔のセミナーで覚えた研究者の名前ではありません。初診検査、カリオロジー、原因除去としての初期治療、アンカリング、患者教育、再教育、継続教育、メインテナンス。現在のMTMを支えている土台です。

講師になったからこそ、もう一度「入門」へ

経験を積むほど、自院の方法が、いつの間にか「予防歯科そのもの」になってしまうことがあります。しかし、予防歯科を教えることと、自院のやり方を教えることは同じではありません。

研究者の言葉をどのように臨床へつなげ、若い歯科医師や歯科衛生士へ伝えていくのか。予防歯科やMTMについて講演や院内研修を行っている先生にとっても、宮城先生の講義には多くのヒントがあります。講師になったからこそ、もう一度「入門」に戻る意味があります。

院長と勤務医・歯科衛生士の共通言語に

このセミナーは、院長先生だけでなく、勤務医の先生、そして歯科衛生士にも見ていただきたい内容です。診療手順を伝えるだけでは、その背景にある理念やエビデンスまで継承することはできません。

院長と勤務医が同じ講義を見て、Bratthall、Krasse、Ericsonの言葉を共有する。そのうえで、「自院のMTMは今、どうなっているのか」を話し合う。予防歯科の原点を、医院の共通言語にする機会になるはずです。

学んだことを、学んだままにしない。

続けてきた先生ほど、もう一度、原点へ。
宮城和彦先生の「プレ・オーラルフィジシャン育成セミナー」を、ぜひ院長先生と勤務医、歯科衛生士とでご覧ください。

セミナー概要

  • プレ・オーラルフィジシャン育成セミナー

  • 講師:宮城和彦先生(みやぎ歯科室/JOF理事)

  • テーマ:未来を見据えた「あるべき姿」を考える

  • 開催形式:オンライン
  • 
受講費用:2,200円