第12回日本介護予防・健康づくり学会大会フォトレポート

去る11月30日土曜日、富士通Japan株式会社ヘルスケア事業本部チームとJOF理事が筑波大学筑波キャンパス春日地区で開催された第12回日本介護予防・健康づくり学会大会に参加しました。「産学官民連携による健康づくりの共創」をテーマに、多様なアプローチが試みられており、歯科業界での勉強会に慣れている参加者にとっても非常に刺激的な1日となりました。


開催概要

大会テーマ
産学官民連携による健康づくりの共創
開催場所
筑波大学筑波キャンパス春日地区 春日講堂
開催日時
2024年11月30日(土)、12月1日(日)


JOF発表

日時
2024年11月30日(土)
13:30~15:40
市民公開シンポジウム前半
内容
JOF理事長:畑 慎太郎
演題:
いつまでも笑顔で!60代・70代から始めるお口の健康習慣


産・学・官・民とは

第12回日本介護予防健康づくり学会_筑波大学

大会長・大藏 倫博先生(筑波大学体育系教授)

第12回日本介護予防健康づくり学会_筑波大学

大藏先生、富士通予防歯科チーム、JOF理事長・畑


「介護予防や健康づくりのためのエビデンス創出は『学(アカデミア)』が主導する必要があります。しかし、そこには主役となる『民(地域住民)』の存在が欠かせません。また、創出されたエビデンスを社会に実装するためには、『官(地方自治体)』の支援(制度化)と『産(民間企業)』による事業化が不可欠です」。このように、大会長である筑波大学体育系教授の大倉倫博先生は挨拶で述べました。この理念は、JOFの「企業連携」活動の延長とも言えます。これにより、「産・学・官」の3者が相互に発展・活性化し、その結果として地域や社会の課題解決につながる枠組みに参加する必要性を感じています。

会長挨拶

JOF理事長発表

第12回日本介護予防健康づくり学会_筑波大学
第12回日本介護予防健康づくり学会_筑波大学
第12回日本介護予防健康づくり学会_筑波大学
第12回日本介護予防健康づくり学会_筑波大学